IPM管理システム
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IPM管理システムとは

IPMとは総合的有害生物管理:Integrated Pest Managementの頭文字の略です。
農業において、従来通りの薬剤の大量散布など農薬に頼った害虫防除では環境へ悪影響を及ぼしてしまいます。IPM管理システムは、事前調査(モニタリング)により対象害虫の生息場所や生息数などを調査し、利用可能なすべての防除技術を 組み合わせ、適切な手段を総合的に講じることにより害虫の生息密度を経済被害の生じるレベル以下に抑える管理方法です。

IPM管理システムとは
私共は、特に“調査・技術・ご提案”を大きな柱にしています。ご依を頂けましたら、
まず現場での有害生物の生息状況や発生原因、侵入経路などを調査します。
発生している害虫が問題をおこしたり、問題をより大きくする恐れがある場合は、
最新の技術と知識を用いて、薬剤の影響を最小限に抑えた総合防除対策を実施し、
管理目標の達成を目指します。
管理システムフローチャート
管理システムフローチャート 診断 昆虫相調査 対策・立案 防除施工 効果判定 記録

※クリックすると各工程詳細へジャンプします。

1.診断

1.目視による現場調査

重要管理ポイントの探索
調査時期、調査方法、調査回数の設定

2.改善の提案

2.昆虫相調査

1.トラップによる調査

飛翔性昆虫、徘徊性昆虫の動態把握

2.昆虫相把握

同定検査
管理範囲の確認、設定

3.対策・立案

1.年間管理仕様設定

ポリティブリスト制度許容範囲、
その他諸制度の確認
ニーズにあった防除計画の算定

2.目標値設定

4.防除施工

1.環境重視、省薬剤施工

防除方式、防除回数、効果判定法の確認
事前打合せ検討

2.レベルアップの為の報告、提案

5.効果判定

1.モニタリング調査

管理系統の総合的な確認

2.重点管理区域再確認

6.記録

1.システム全体の正確な記録

2.報告書

報告書の作成
提案書の作成
セミナーの開催

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